06/11/19 沼津某堤防ヤエン!こんなにアタってボウズですけど・・、何か。

投稿者:AN
同行者:YS(ほとんど車で寝てたが)
アタリ:ヤエン投入:get!=7~8:2:0

ANです。待ちに待ったヤエンです。最近エギばっかでご無沙汰だったけど、
ホントはこれがやりたかった。天気予報では荒れ模様のようだが、そんな事どうでもいい。
むしろ人が少なくて好都合だ。

10時開始。潮が早くアジがうまく泳がない。
足下から泳がして、テンションかけつつ糸をゆっくり出してゆき、
なんとか沖目の深場への誘導に成功。待つこと数十分、ちょうど12時くらいか。
突然ラインが出て、穂先が曲がったまま動かなくなった。アオリだ!ヤエンとタモを準備。
ヤエンの針を指に突き刺すわ、アジバケツにつまづくわ、見事な動揺っぷり。
ちょっと待ってから上げてみた。重い!エンペラの揺れを感じる。
すると突然走り出し動きが止まった。あれ?根がかり?ヤエンを投じる間もなくプツリと切れた。
ヤエンで切った指が再び痛み始める。
それからしばらく喰いはとまったが、三時過ぎごろに再びアタリ。
またしても走られ、根に潜られ、切られた。気を取り直して、同じポイントにアジを投入。
すかさず当たり。入れ食い状態だ。今度は走られる前にヤエン投入をと思い、
しばらく喰わせた後にイカを浮かせる操作を行わずにヤエンを打ってみた。
ヤエンは到達したと思われたが、その後に走られ、根に入られ、切られた(泣)。
入れ喰いなので、とにかくいろいろ試してみようということで、
次は根から遠避けるため強引に強めに引いた。フッと軽くなる。今度はアジごともってかれた。
さらに次、ゆっくり強く寄せたが突然軽くなる。離しただけみたいで、アジはまだ付いてるようだ。
同じ場所にサスペンド。再び乗った。もうちょっと食い込ませてヤエンを投入。
でも普通にバレた(泣)。
ここまで来ると何をやっても駄目な様な気がしてきた。
アタリは4:30くらいまで続いたが(正確な回数は覚えてない)、ことごとくやられ続けた。
日も暮れて、風雨も強まり、さすがに納竿。気がつけば最後のひとりになっていた・・。
今回購入したアジは秋イカのサイズに合わせて手のひらに収まる程度のものだった。
俺はこれが敗因の一つだったのではと思っている。
隣のオヤジが上げていたのは500~600gくらいで思いのほか大きかったから、
このアジでは小さすぎたようだ。割愛するが、今回行ってみて他にも様々な反省点が浮かんだ。
近々リベンジしたい。