2009/11/22外房ジギング・キャスティング

投稿者:ゴッチ

釣り人:タカ、YM、ゴッチ

前週の「すぐにリトライに行きます。」の投稿通り、翌週のチャレンジ。

前日22:30集合。クーラーを忘れそうになり、釣る気ないんかいなんて話をしながら、1時半ごろ港についた。釣り座の確保(左舷ミヨシから二番目三番目と左舷トモから二番目)をして、FGノットの練習。切るたびに不安になったが、きりのいいところで車で一眠り。

5:00過ぎに出航し北へ向かったが、北からのうねりをまともに受け、かなり揺れた。ポイントに着くまでに、船中16人中3人がダウンという状態。きびしい・・・。

ミヨシから二番目がタカ、ゴッチがその隣、だいぶ空いてトモから二番目をYM(こないだオオマサをしとめているYMには譲ってもらいました)という体制でスタート。風が強く釣りにくい。が、新調したキャスティングロッド(VF695SR)はかなりいい。

一番目のポイントは30Mから10Mくらい。キャスティングとジギングを交互に攻めて、三流し目くらい、ゴッチのジグ(ステイ)にヒット!でも、かかったことのある大きさの引き。上がってきたのはそこそこのヒレナガカンパチ!まだ早かったのでさいさきイイ感じ。

その後あたりは止まってしまう。相変わらず風とうねりは強く、船を入れなおしてもらうたびにジェットコースターのように上下する。はじめてミヨシ近辺に乗ったので、その揺れにびびってしまう。だいぶ慣れたころ、タカが二番目から脱落。ノットを結びなおしてたら気分悪くなったとのこと。

そんなときに右舷ミヨシで、「出たー」の声。トップに顔出したらしいが、食わずという状態。「すげぇでかかったぞ」の話に俄然やる気出る。が、その後パタッと止まった。

二番目のポイントにつきしばらくすると、左舷後方から「来たー」の声。YMじゃないか!ドラグが鳴って、竿もかなりしなってる。YMやるなぁ、また二桁KGの獲物か、と羨ましく見ていた。船長もタモを準備して、左右の人も竿をあげた。で、上がってきたのは・・・ワカシ。え?、あれがあんなに引いたのって思ったのはおれだけじゃないはず。YMもあれ?って感じ。きっと何かがついてたに違いない。

その後、三番目のポイントを攻めた。相変わらず船は揺れるが魚は静かという状態で、12:00ごろ終了。帰りは北からのうねりに乗って、サーフィン状態で帰港。

今回の教訓は、揺れさえ克服できればミヨシはいいってこと。早起きしていい場所をとろう。それと、オシアペンシルは結構使いやすく、コストパフォーマンスはなかなかだと思った。

でも結果が・・・。政子釣らないと年越せないっ!

(カンパチはかなりおいしかったけどね。)

【結果】

ゴッチ:カンパチ1.8KG

YM:ワカシ、とその先についてた何かでかいやつ・バラシ

タカ:ボ

【タックルデータ】

○タカ

ロッド: NB583SS

リール: Cy

ロッド: CB ONE VF786SR

リール: シーゲート4500H

○YM

ロッド: NB604SS

リール: シーゲート4000H

○ゴッチ

ロッド: NB574SS

リール: ツインパ5000HG

ロッド: CB ONE VF695SR

リール: ツインパ8000PG

ルアー: 鉄、マサムネ、Shoutステイ、メロン屋、BF100、オシアペンシル他

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