2008/10/11-13 神津島 釣り合宿(磯の部)



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11日

竹芝桟橋出港の神津島行きのJET船にて念願の神津島に到着!
東京・千葉・伊豆とは違った雰囲気にタカ・ゴッチ・クボタ・YMのテンションは上がりっぱなし。
特にYMとクボタはカゴ釣り・磯釣りが初めて。
これからの釣果に期待で胸がいっぱいだった。


神津島の桟橋からタカが予約していたレンタカーに乗り込み、宿にチェックイン・餌購入を済ませ
『いざ、地磯!』と釣り場へ出発した。


宿から10分程の場所で車を道の脇に駐車しテクテクと皆で磯に降りる道を歩き始める。
最初は階段・手すりがあったが、次第に危なげな場所だけのロープになり最後はロッククライミング
のように壁に張り付きながら移動した。
神津島に来る時はタカが「磯靴はあった方がいいかな。」と言うのでその程度なのかと思っていたら…


とんでもない!


無いと生死にかかわります。
yukieは『釣りに行こうよ』と言われ、いきなりこの場所に連れてこられたとの事・・・
正直、『ありえね~』と思った。




クボタと『危うくタカに騙されるとこだった』と話をしながら20分ぐらい歩きなんとか目的の磯に到着。
カツ・ダイチュウは既に釣りを始めていてカンパチをゲットしていた。


タカにタックルを準備してもらい、釣り方のレクチャーを受けて初のカゴ釣りを開始!
すると、一投目からウキがスパッと沈み小さいワカシをゲット!
釣り始めから幸先良く、投げれば当たりがある状況がつづいた。
殆ど、イスズミだったが美味しそうなカンパチ(ショゴ)・イサキ・ツムブリはお持ち帰りをすることにした。 

タカは、エギタックルにメタルジグで青物を狙いカンパチをゲットしている。
当たりは沢山あるみたいだが、ロッドが8.3Fと磯では短めの為、やり取りにかなり苦労しているようだった。

クボタ・タカ・YMは釣り上げるが一人だけ釣れない人が…

ゴッチです。

『当たりすらない。タナも同じようにしているのに』とちょっと悲しげ。
場所を代わったり、色々試行錯誤したが初日はBになってしまった。

夜は勿論、皆で釣り談義。
久々に泊まりの楽しい釣りだった。




12日
タカ「起きるのは4:00ぐらいで良いんじゃない?」
YM「あ、でも3:30にセットしておくよ」こんな会話を薄覚えしているのだが、ここで反論しなかったことを後に後悔した。
「はい、起きていくよ」
YMに朝3:30からものすごいテンションで起こされてしまう。やっぱり速すぎたようで、堤防1番乗りで、夜明けまでも1時間ぐらいまってしまった。それでも、YMは闇に向かって竿を振り続けていた。YM、ゴッチはサバをGETしていた。
夜も明るくなってくると、早々に、カツ、タカがイサキをGETして、サイサキいいね、などと他の人に聞こえないようにオヤジギャグが冴え渡る。
しかし、この後からパッタリアタリは止まってしまい、結局ウスバハギを誰かが追加して朝ごはんの時間となった。

ここで、カツ、ダイチュウは地磯へ、YM、ゴッチ、クボタ、タカは再度、他の堤防に行き、YMの帰りの時間までエギやジグ、カゴなどで思い思いに楽しんだ。が、生体反応なく時間が来てしまった。

YMとここで分かれて、残りの3名でカツ、ダイチュウが既に釣っているはずの磯に向かった。
着いてみると、なんとイサキ、メジナ、イズスミの入れ食い状態らしい。3時間ぐらいしか釣りしていないはずなのに、イサキを10匹以上GETしている状態だった。その場を譲ってもらい、ゴッチ、クボタ、タカで攻めるが、突然潮向きが変わってしまい一転して渋い状況に変わってしまった。結局ゴッチがイズスミをキャッチ&リリース、タカがイサキ、イズスミ、ムロをGETして終了~。

13日
やっぱり、数日前まで釣れていたシマアジを釣りたい!ということで前浜に行く。しかし、なーんもいいとこ無しで朝ごはんの時間になってしまい、今回の釣りはここで終了!!
その後、温泉入ってレジャーを楽しんで帰りました。

いやー、本当に楽しい3日間でした。