10/18 NS 油壺 (真鯛釣れなかったけど釣り方メモ)
■エサ
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f790/p8876.html
相模湾のボートはレギュレーションがあるようなので要注意ですね。
いつもよるお店はここです。
この辺で一番安いと思うし、サービスも満点です。是非皆さん使って下さい。僕はここで氷ももらっています。
今日のレシピはこんな感じ。ベースをアミコマセにして、磯真鯛ホワイトとバクヨセ、さらに、これにお店にある決め細かな砂を混ぜています。なにやら鉄分の多い砂を取りに行っているとか。
これをザクザク、コネコネします。こうすることで、コマセが団子状になってバファリンの映像のように海に沈んで行きます。また、集魚力もかなりのパワーがあります。
このあと、ボートに乗ってポイントにいって実釣です。
■釣り方の能書き
攻め攻めのNSです。
集魚力のあるコマセでボートの側に魚を寄せることができます。真鯛は反応が鈍いとも言われますが、思った以上に突っ込んできていると思います。
釣った真鯛がコマセをたっぷりと食べていても水面で吐き出したりするのを何度も見ています。
ですので、流すときもあまり遠くまで流しません。餌が全く取られないような真冬でなければ、だいたい20から30m位糸を出したところがポイントになります。もちろん、潮が早いときは100m位出すときもありますが、今まで釣った魚は9割位は30m以内と思います。
この事から、手返し重視で一本針でやっています。また、潮受けも大きくしていません。G2-2B位の軽い仕掛けで近場を攻めるので、糸も細くする必要があるのです。
餌を投入したら、リールのレベルワインドの所から糸を手で出して、穂先を水面近くから煽って糸フケを出します。だいたい始めは水深と同じくらいのイトフケを出します。
このあとコマセを撒いてとにかく同調させるように心がけています。
餌が無くなる距離がわかってきたら、ここからは、ガンダマ、最初のイトフケの量、フロートやオバネをいろいろ替えて真鯛を探します。
また、ポイント付近で指で抵抗を加えて誘ったりもします。
パターンが決まると、同じ船で2人で釣りしていても片方だけが爆裂します。これが最高に気持ちいい!逆にやられるとメチャメチャ悔しいですが。。。
これが醍醐味です。(*゚∀゚)
と、まーこんな感じでやってますー。
■今日の結果
で、今日はどうだったかって言いますと。。。
イナダ 40cm 一匹
メジナ 25-35cm 11匹
ソーダ 何匹か分からない
バリ 1匹
でした。一回良いアタリの魚をばらしました。真鯛かな。バリっぽいかな。。
本命は不在でしたが楽しかったです。