NS仕掛けについて　#1 - Thinkless Reaction

最近はまっているNS。繊細な仕掛けに当たってくる鯛の無骨な引きにしびれています。

いろいろなところで、仕掛けについて書かれているのだけど、自分なりに仕掛けが安定してきたのでまとめて見ます。

まー、そうは言っても変わるので参考程度に！

おもいっきり参考にしたのはこのサイト

って、いきなり結論かよー。みたいな声が聞こえてきますね。はい、同じフィールドなので大変参考にさせてもらいました。このサイトで紹介されている仕掛けや釣り方を、ルアーと磯フカセでアレンジした感じで楽しんでいます。

手元がわから説明していきます。

ロッド

タルい潮にのせて遠くの微妙なあたりを取りたいので感度重視です。そして、かかった後はキロアップの鯛を想定し勝負に出れるロッドを使ってます。所謂ソフトティップでハードバッドの竿が向いてると思います。

僕が使っているのは、アブのトリプルコンセプトのベイトロッドです。

STCC-792LS-KR

テンヤの竿は向いていると思います。ベイトロッドがなかなか無くて、ようやく見つけたという感じです。タイラバ系の竿は調子は抜群にいいと思うけど、グリップエンドが長すぎて邪魔でした。スピニングロッドで代用もいいけど、外道のサバでぬるぬるした手で釣りしてロッド落としそうになったことがあります。

リール

フロロを使うので基本的にベイトです。回転にこだわってリール選んでますが、そこそこのリールなら問題ない気がします。因みに僕は竿と同じメーカーのアブを使ってます。

SALTYSTAGE REVO SJ(ｿﾙﾃｨｰｽﾃｰｼﾞﾚﾎﾞ SJ)

ナロースプールの回転のよさで選びました！NSは回転が良すぎると釣れないといった事象が報告されてますが、その通りと思います。リールを変えてスランプになりました。でも、狙いの棚、距離で指で抵抗を掛けることで克服しています。むしろ当たりを出してるかんがあって気持ちいいです。

一緒によくいくカツはイッツICVのデジタルカウンター付きです。カウンターはあったら良いなと思うけど、釣果に差が出るほでは無いかなと思ってます。今時のラインはマーカーがあるので、それほど困りません。

ミチイト

ミチイトは2セクションに別れています。大部分を占めるはPE0.8号　150mです。特に最近発売されたアーマードフロロ+がNSに合っていると思います。比重がそこそこあること、コーティングされているので滑りがよいこと、伸びが少ないことがピッタリだと思います。

先端30mはフロロのミチイト2.5号を使っています。大体攻めてるポイントは20m以内なのでそれで足りています。ポイントの水深にあわせて調整が必要ですね。

バトルゲーム　ヤエンラインF　2.5号

を使っています。細目の糸を使っているので、よれや傷を嫌ってこの30mのフロロ部分は2回ぐらいの釣行で交換しています。PEは変えてないのでフロロ150mのラインで10回行けるので元は取ったと思って換えています。

もちろん結束はFGノットです。抜け重視といってもやっぱり、引っ掛かりますが愛嬌ということで、ちょっとテンションかけてノットは通しています。

細く感じますが、PE0.8では5.6kgのワラサを釣っているし、2.5号のミチイトで10キロ位あるホシザメを浮かせています。時間をかけられるボート釣りという特権を活用しています。強引に引っ張って釣るより、とにかく軽い仕掛けを棚に運ぶ事を優先しています。

一旦ここまで。