2010/4/30 外房ヒラマサへの道 パート11
YM:ワラサ2 イナダ多数
会社の人:ワラサ・イナダ多数
ジギングでこんな爆釣初めてでした(嬉)
しかも、ジアイが来たとかではなく、ずっ~と釣れ続けた。
1匹も釣れない日もあるけどこんな日もあるんだな~っと楽しい1日だった。
4月30日の朝2時に浮島で待ち合わせをして、新勝丸の川津漁港へ。
4時ぐらいだろうか。 川津漁港に付き船に場所確保をしに行った。
ところが・・・
オオトモだけが埋まっていてミヨシは空いている。
『今日はガラガラなのか?と思いながらもせっかくだからミヨシ取っちゃおう。ラッキー!』と場所を確保した。
しかし、5時前に船が乗船場所に回してきたら沢山の人が船に猛ダッシュしている。
何?何事?と思っていたら、あっという間に満船状態の15名乗船。
皆何処に船を係留しているか知らなかったらしく、場所取りをしていなかったらしい。
満船なのに4時現地着でミヨシを取れて本当にラッキーだった。
5時半頃に出船して、一路南へ・・・
海中公園の遠目に見える場所からジギング開始。
水深は50~80mぐらいの場所だ。
開始早々に胴中でイナダがヒット!
『おっ!今日は爆釣Dayか!!』
と思った瞬間にロッドのティップに重みがかかった。
鋭く3回程追い合わせを入れて巻き上げた。
イナダだが本日初物のため、一応キープ。
でも、そんな必要は全く無かったんだよね。
次々とかかるイナダ。
同行した会社の人も幸先良くイナダをゲットした。
『とりあえず、引率の責任は果たしたかな。』と思ってた瞬間!
中層で根ガカリのような感触!
追い合わせを入れて、数回巻き上げた時にジリジリとドラッグがではじめた。
明らかにさっきよりはデカイサイズだ!(嬉)
ポンピングやロッドワークでいなして上がって来たのは3kg強程のワラサ。
お持ち帰り用のワラサをゲットして満足していると周りでも釣れているサイズがイナダからワラサに変わってた。
同船の会社の人も良いサイズの魚がかかった。
このサイズの魚を釣った事が無いようで、かなり焦っている。
ドラッグの心地好く鳴り始めた。
ぎこちないが、なんとかポンピングでまき始める。
『ユックリで良いですよ。 緩めないでくださいね。』とアドバイスするものの、一瞬の緩みでフックアウト!
本人は『ウォ~悔しい!!』と叫んでいた(笑)。
船中で誰かが魚をかけている状態になり、船長はタモを持ち右舷~左舷~ミヨシ~オオトモへと移動しっぱなし。
自分もワラサを巻き上げている時に、疲れてしまい竿尻をヘソ下に当ててポンピングでまいた。
YM:『疲れちゃったんで、脇ではなくヘソに竿尻を当てて巻きます。』と声をかけたら、
船長:『俺も疲れたよ(笑)』
YM:『船長お疲れ様です。 ワラサでもこんなに釣れると楽しいですね。(笑)』
船長:『休みながら、のんびりやって。(疲)』
との事。
こんなに釣れる日は久々らしい。
今日は根の上を流しチョコチョコと入れ直す事も無く、釣れ続けているので流しっぱなし。
流しっぱなしなので、移動中に休む事が無い。
『ヤバイ。本当に疲れてきた・・・。』と思い始めた時に、
『ヒラマサが上がったみたいだからヒラマサを狙いに行こう!』と船長の判断で大きくポイントを変更した。
今度は、水深15~25mぐらいの根周り。
キャスティングをするにはピッタリの場所だ。
早速、買ったばかりのVF807SRでキャスト。
VF695に比べるとティップが硬くバットにペンシルの重みを感じてキャストするまで、数投のコツを掴む必要があったが感触は上々!
ティップが硬目の為、リーリングはソフトにするために多少柔らかく行う必要があるが扱いやすく満足をした。
結局、ヒラマサのポイントでは、ノーバイトであったがロッドと新しいKガイドの感触と手応えを十分感じた。
キャストしながら『う~ん最高。』とブツブツ言いながらヘラヘラしていたと思う。
その後は、またワラサゲームに移動してジギングを開始した。
PEの高切れがヒット中に2回もあり、PEのラインチェックの重要性を感じる面はあったが、
一日を通して様々なヒットパターンを味わう事ができた。
政子がヒットしてラインチェックミスで切れたらショックだからなぁ・・・。
分かっているが、重要な事と認識した。
同行者もヒットを重ねる度にファイトが上手になっている。
『う~ん、やっぱり魚をかけて経験するのが上手になる近道なのかな・・・』とも感じた一日だった。
なんにしても、沢山釣れて満足! の一日だった。
近々、また行こう。