5/13 西伊豆 エギングアオリ 2.5Kg！！

投稿者：YM
同行者：TAKA　YUKIE　マメ　SAKKY
釣果：YM　１杯（2500g）　YUKIE1杯（700g）

釣り場のリサーチとして何時ものメンバーで西伊豆へ行ってきました。
天気は以外と晴れているが、何しろ風が強い・・・
ブローが吹くとチョット飛ばされそうです。
『厳しいね～』などと釣り場に向かう車の中でマイナスな会話はあるものの・・・
誰も『止めよーか？』とは言わない。皆かなりやる気マンマンです。

AM8時
最初のポイントへ到着するが、道程と同じように風が強い。
しかし、真新しいイカスミもあるしヤエン師もいるからチョットシャクってみる？という事になった。
最初に沖に向かって投げられるポイントへTAKAが入り、内向きにYUKIEと一緒に釣り始めた。

しかし、釣れる雰囲気だが気配を感じない・・・

しばらくして、TAKAの居る外向きのポイントへ見に行ったら風が非常に強く釣りずらそうだ。
TAKAも『内向きでシャクってくる。』とポイントを譲ってくれた。
投げると風にPEが流されサミングしてもラインスラッグがメチャクチャでる。
確かに釣り辛いが真新しいイカスミを信じて、テンションフォール・スラッグジャークを繰り返した。
5投目ぐらいで何度かシャクった後、テンションフォールした瞬間にモゾモゾ系の当たりを感じた。
『底？』『藻？』と一瞬脳裏をよぎったが、『取り合えず合わせとけ！』とシャクリを入れた時・・・
ガツンと言う重みの後に凄い勢いでドラッグが唸りを上げた！
１０mぐらい走られた時に・・・
『今までで釣った事のあるイカ一番でかい！』と思い、『キター！！』と叫んでしまった。
その声を聞いた周りに居たオジサン・オバサン・おにいちゃんもワラワラと集まって来た。
ちょっと恥ずかしかったが、TAKAにギャフを入れてもらい何とかゲット。
秤がなかったので、その場では分からなかったが家で計ったら２．５ｋｇありました。

『初めての２ｋｇオーバーです。やりました！！』と皆と喜びを分かちあっていたが、
ギャフを入れてくれたTAKAはイカを上げた瞬間にエギを同じカラーに変更し俺の投げていたポイントへキャストしていました。
『相変わらず、素早い・・・釣師の鏡です。』

その後何、箇所かリサーチをして・・・以下YUKIEコメントの通りです。
YUKIEおめでとう！！　自己ベスト更新ですな！！

ちなみに、YUKIEとマメはTAKAと俺が会話に参加していなくても『セフィアはあ～だこ～だ。バイオマスターはあ～だこ～だ。』と言っていました。
一人で釣りに行く日も近そうです。



15:00　3箇所目の堤防…

　　春イカ到来！　天気は快晴！　ってな訳で、来週の大会に向けて下見に行って来ました♪
　　今回は夫が大会用に私に（？）買ってくれた　新竿　「カラマレッティ　７６ＴＥ」を使用。
　　目的は下見でしたが、ＹＭ氏がデカイカを釣ってしまったお陰で、皆　本気モード。
　　このポイントは、他に比べて風が穏やかでしたが足元にテトラ＋激しい波のせいで
　　少々釣りにくいポイント。　「あっちに行ってみよう」とタカとＹＭ。
　　私も後ろからついて行ったのですが、行き道に少々気になったポイントがあった為
　　「えいっ！」と一投。　たまたま吹いた追い風に乗って、私の投げた「エギ王ＪＰピンクマーブル」　　はいつもより遠くへ落ちました。深さがどれぐらいなのか分からなかったので、３０秒ぐらい待って
　　から２段シャクリ。　２回目のシャクリでヒット！！　
　　「やったぁ！！」　しかし周りを見渡すとそこには、私一人だけ。　（どうしよう…）
　　このチャンス、逃してなるものか！と、みんなの名前を叫び続ける事５分。（もっとかなぁ？）
　　この叫びに一番最初に気づいてくれたのが、サッキーでした。
　　姿を現したイカは、恐ろしい事に足一本に引っかかっている状態だし、おまけに必死で手繰り
　　寄せたら足元で、激しい波の中でもみくちゃにされ、テトラにバンバンぶつかっちゃうし
　　「もう駄目…」と思われましたがなんとか駆けつけたＴＡＫＡのギャフにかかって無事ゲット★

　　７００グラムでした。　今まで私が釣った中で一番大きかったし、世話の焼けるイカちゃんだったの
　　で、愛着がわいてしまいました。　食べられないかも！？　
　　みなさん、イカを釣る時には必ずギャフをそばに用意しましょう！　　　Yukkie